2021/05/09

源泉 駒の湯荘

またひとつ、お気に入りの温泉が増えました。
源泉 駒の湯荘に行ってきました。
函南から少し離れた山間にありました。
午前中だったこともあって、空いてて、ほぼ独占でゆったり愉しめました。
これが露天風呂。湯船が4つありました。
不便なのが、内湯と露天が離れている点。そのため、内湯に行くには、一旦、服を着ないといけません。まぁ仕方ない。

加水加温なし、純・源泉の湯船がありました。
源泉は39.4℃。施設の方の話では、加水加温なしだと、だいたい35℃~37℃のようです。
この温度が心地よかったぁ。何時間でも浸かっていられそう。
内湯の脱衣場はこんな感じ。
また服脱いで、内湯に入ります。
これが内湯。湯船は5つありました。
サウナが無かったのが残念。まぁ仕方ない。
内湯にも純・源泉のぬる湯がありました。
加温してある湯船も入ったけど、ぬる湯にハマったようです。何度も入ってしまった。。。
Yeah! ぬる湯パラダイス!!
洗い場はこんな感じ。
数は多くないけど、独り占めだから、上から下までキレイに洗いましたwww

山間に佇む施設なので、これからの時期、森林入浴ができそうです。また来ようっと。

2021/05/02

みかえりの郷 彩花の湯

福島からの帰り、那須塩原に回り道して、みかえりの郷 彩花の湯に寄ってきました。
ここも源泉かけ流し。
綺麗な施設でした。
やや混んでいたものの、大好きなサウナもあって、どっぷり温泉できました。(写真は公式HPから転用)

さぁ、これから我が家に帰ることとしましょう。

白河の関

白河の関跡に寄りました。
最近ハマった、旧街道のYouTubeを見て、立ち寄りたかった場所でした。歴史は詳しくないんだけど。
箱根関所のような賑やかな観光スポットではありませんでした。逆にそれが良かった。
ここが昔、東北の入口だったんですね。
白河神社をお参りしてきました。
参道の入口から、なんだか空気が違ってました。
何の木なんでしょうか、この木。
三つ編み? そんなもんじゃありませんでした。
県道76号線を走って、栃木県に向かいました。
福島と栃木の県境の標識を過ぎてすぐに、こんな石柱がありました。いつの時代のものなんでしょうか。
その昔、ここが下野国と陸奥国の国境ということです。
つまり、いま立っている道が東山道ってことになります。いにしえの道だぁ、う~ん感動。
石柱の反対に小さな神社がありました。
追分の明神と書かれた案内板がありました。
この道は道幅も狭く、車はすれ違いできないほどでした。昔の幅のまんまってことかも。
この道をあの義経も通ったんでしょうね。想像を掻き立てられます。
しばらく、感慨にふけた後、この道の右から左をじっくりと見直していました。
歴史は詳しくないんだけど。

M78光の町

そばを食べながら、ウルトラマンの理由が判りました。
今いる、須賀川市はウルトラマンの故郷「M78星雲 光の国」と縁があったんですね。
これも何かの縁。外は雨でしたが、寄り道していくことにしました。
やってきたのは、JR須賀川駅。
見つけました、ウルトラマンのモニュメントを。ここでしか見れないオリジナルデザインだそうです。かっこいいね。
JR須賀川駅から松明(たいまつ)通りに移動しました。
この通り、正しく、ウルトラマン通りでした。通りの両側にいるウルトラヒーローや怪獣のモニュメントが出迎えてくれました。
ウルトラヒーローの中で、ウルトラマンは別格ですね。個人的な意見やけど。
エレキング。
どこかの誰かが、白樺を見るとエレキングを連想する、って言ってたっけ。
わかる。
街路灯にもウルトラヒーローや怪獣たちのたちのシルエットが描かれていて、手が込んでました。

ウルトラセブン。
幼稚園児だった頃に使っていたリュックサックや水筒はウルトラセブンで揃えていましたね。
モロボシ・ダン。懐かしい。
アンヌ隊員。可愛かったなぁ。
ゼットン。
ウルトラマン、こいつにやられちゃいましたね。
ゼットンは、アルファベットの最後「Z」と50音の最後「ン」を組み合わせた名前だったんですね。「最後の怪獣」って意味だそう。(Wikipediaより)
バルタン星人は見当たりませんでした。きっと、どこかにいるんでしょう。
短時間でしたが、楽しい散策でした。

ウルトラマンそば

宿を出て、福島県の道の駅を巡りました。
ナビ任せに玉川村を目指して、東方向に走っていました。
ちょうど、赤信号で止まったT字路で、行列ができている蕎麦屋が目に入ってきました。
時刻は12:01。今日の昼食はここに決定。
このお店は、そば処はなたにさん。
ひとつ前に並んでいた方に聞くと、美味しくて、よく来るそう。地元の方が言うんだから、間違いないでしょう。
メニューを見ていて、ユニークなそばを発見しました。
ウルトラマンそば。
バルタン星人の顔した、バルタン天丼もありました。
折角だから、ウルトラマンそばを注文。笑っちゃうくらい、ウルトラマンしてました。
そばは普通に美味しくいただきました。

2021/05/01

大丸あすなろ荘

福島県二岐温泉の大丸あすなろ荘に一泊してきました。
ここは山の麓にたたずむ日本秘湯を守る宿。のんびりとくつろいできました。
自宅を4時過ぎに出発。東北道鹿沼ICを下りて、国道121号を北上。南会津をぐるっと廻って、14時に宿に到着しました。
宿に着いて、早速、源泉掛け流しの秘湯を満喫しました。
写真は渓流露天風呂。男性専用の露天風呂です。
真横に流れる渓流の音を聞きながら、空を見上げていると、時間を忘れて、いつまでも浸かっていられそうです。
奥に小さな滝も見えて、心地よいひと時でした。
続いて、自噴泉岩風呂。
ここは湯船がひとつなため、日帰り利用の15:00までは混浴、それ以外は時間で男女交代になります。
時計を見ると14:50。おやっ?! 変な期待を抱きながら覗くと、先客なく、独占状態でした。笑。
浴室はほの暗く、いい雰囲気です。このお湯は江戸時代に作られたそうで、石組みも当時のものとのことでした。
湯船の底の左右に甌穴がありました。甌穴は小石が川の流れでころころ転がって削り取られてできた丸い穴です。(って、ブラタモリで学びました)
湯船の岩の割れ目から、ふつふつとお湯が湧き上がってきてます。珍しく、有り難い温泉です。素晴らしい!!
18:00から夕食でした。
夕食前に、うたた寝を挟んで、2回も温泉しちゃいました。
夕食は2階のお食事処でいただきました。テーブルにはアクリル板が置かれ、感染対策もバッチリ。
味、品数、ボリュームともに満足な夕食でした。こんな山奥なのにマグロの刺身が美味いのは驚きました。
ごちそうさまでした。
山奥という立地のため、露天風呂は22:00までの利用だそうです。野生動物とかもいるんでしょうね。
外はどしゃ降りだったため、露天風呂はやめて、寝る前に内湯に浸かりました。
脱衣場には、日本秘湯を守る会の提灯がありました。結構、ボロボロ感はあったけど。。
この内湯も独占して利用できました。
お世辞にも綺麗といえる浴室ではありませんでしたが、外湯もあって、鼻歌を奏でながら、気持ちよく浸かることができました。気持ちいい~、最高~。

翌朝も朝食の前後でお風呂に浸かって、一泊五浴。
のんびりとくつろいだ、温泉三昧の旅行ができました。