福島県二岐温泉の大丸あすなろ荘に一泊してきました。 ここは山の麓にたたずむ日本秘湯を守る宿。のんびりとくつろいできました。 自宅を4時過ぎに出発。東北道鹿沼ICを下りて、国道121号を北上。南会津をぐるっと廻って、14時に宿に到着しました。 | |
宿に着いて、早速、源泉掛け流しの秘湯を満喫しました。 写真は渓流露天風呂。男性専用の露天風呂です。 真横に流れる渓流の音を聞きながら、空を見上げていると、時間を忘れて、いつまでも浸かっていられそうです。 奥に小さな滝も見えて、心地よいひと時でした。 | |
続いて、自噴泉岩風呂。 ここは湯船がひとつなため、日帰り利用の15:00までは混浴、それ以外は時間で男女交代になります。 時計を見ると14:50。おやっ?! 変な期待を抱きながら覗くと、先客なく、独占状態でした。笑。 浴室はほの暗く、いい雰囲気です。このお湯は江戸時代に作られたそうで、石組みも当時のものとのことでした。 湯船の底の左右に甌穴がありました。甌穴は小石が川の流れでころころ転がって削り取られてできた丸い穴です。(って、ブラタモリで学びました) 湯船の岩の割れ目から、ふつふつとお湯が湧き上がってきてます。珍しく、有り難い温泉です。素晴らしい!! | |
18:00から夕食でした。 夕食前に、うたた寝を挟んで、2回も温泉しちゃいました。 夕食は2階のお食事処でいただきました。テーブルにはアクリル板が置かれ、感染対策もバッチリ。 味、品数、ボリュームともに満足な夕食でした。こんな山奥なのにマグロの刺身が美味いのは驚きました。 ごちそうさまでした。 | |
山奥という立地のため、露天風呂は22:00までの利用だそうです。野生動物とかもいるんでしょうね。 外はどしゃ降りだったため、露天風呂はやめて、寝る前に内湯に浸かりました。 脱衣場には、日本秘湯を守る会の提灯がありました。結構、ボロボロ感はあったけど。。 この内湯も独占して利用できました。 | |
お世辞にも綺麗といえる浴室ではありませんでしたが、外湯もあって、鼻歌を奏でながら、気持ちよく浸かることができました。気持ちいい~、最高~。 翌朝も朝食の前後でお風呂に浸かって、一泊五浴。 のんびりとくつろいだ、温泉三昧の旅行ができました。 |
2021/05/01
大丸あすなろ荘
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