2006/10/15

伊勢えび祭

今日、カミさんと2人で御宿の伊勢えび祭に行ってきました。
きっかけは9月30日放送の「もしツア」でした。結構、この番組が出掛ける動機になりますね。

朝9時に自宅を出発。カーナビの指図のままに車を走らせ、2時間チョットで目的地の月の沙漠記念館前に着きました。近隣道路は、伊勢えび祭に来ている人とサーファーが路駐する車でいっぱいでしたが、運よく駐車スペースを確保できました。
月の沙漠記念館前広場にテントが張られ、そこで伊勢えびの直売がされているようです。テント横にはドラム缶のバーベキューコンロが設置され、伊勢えびをその場で食べるスタイルです。私たちも早速、直売所テントに連なる列の最後尾に並びました。


左の写真が伊勢えびの直売所です。私たちの前に並んでいたカップルも「もしツア」を見て来たそうです。「もしツア」恐るべし。

テントの中に置かれたイケスから気に入った伊勢えびを選んで買うシステムです。テントには「イセエビ 100g 700円、サザエ 1ケ 300円」の掛け札があります。相場を知らない私には安いのか?高いのか?サッパリ。でも、サザエは決して安くないんじゃない?!


イケスから伊勢えびを選んだら、専用のカゴに入れて、重さ計測です。私たちが選んだのは600gでした。


支払いを終えると、次に伊勢えびを真っ二つに捌いてくれるオッチャンが出刃を片手に待ち構えてます。小さいテントの中で、手際よく作業が流れます。テントを出ると、目の前にバーベキューコンロ。尾や足をピクピクさせながら、伊勢えびは焼かれてます。

かれこれ30分は焼いたでしょうか、食べ頃になった伊勢えびを網の上から取り上げ、近くのベンチへ。流石、今さっきまでイケスにいた伊勢えびです。身はプリップリ、うっ旨ぇぇぇ。足に詰まった身までキレイに平らげ、月の沙漠記念館前広場を後にしました。

伊勢えび半身では満腹感は今ひとつ。折角、ここまで来たのだから昼の食事処を探すことにします。地元に方にオススメ店を尋ねても、答えに詰まったご様子。車でウロウロしていると、伊勢えび祭協賛店の「浜よし」さんを発見。ここで昼食をとることにしました。


私は伊勢えび刺身定食、カミさんはボイル伊勢えびタルタルソースがけ定食を注文。お互いの料理を突っつきながら、美味しく食事を済ませました。

13時10分に御宿を出発。往路と同じく、帰路もカーナビの指図のままです。

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