チェックインの15時にはまだ1時間近くありますが、ダメもとでホテルにやってきました。 今回利用したのは、鳴子ホテル です。 フロントで確認すると、部屋の支度はできているそうで、無事チェックインできました。 さっき入った、しんとろの湯で知ったことですが、鳴子温泉は「青春18きっぷで行く温泉番付」で東横綱に認定されているそうで、初めての温泉に期待が高まります。 | |
泊った部屋はこんな感じ。純和室の落ち着いた部屋でした。 窓からは温泉街を見下ろすことができました。 近くには数か所から湯煙があがっていて、情緒溢れる風景でした。 | |
ホテルに早く着きたかった理由は、貸切風呂の「木華子の湯」に、何としても入りたかったわけです。 チェックインと一緒に、16:00~16:50の枠を予約しました。 これでひと安心。 16:00までの間、大浴場の「芭蕉の湯」を愉しみました。 大浴場は男女入れ替え制で、明朝、男性は「玉の湯」に替わるそうです。 | |
さぁ、お待ちかねの「木華子の湯」の時刻がやってきました。 最大15人まで利用できる、この広さを独占できるンだから贅沢です。 湯船は2つ。ぬる湯とあつ湯がありました。 あつ湯は写真手前のデカいほう。平泳ぎだってできちゃいます。チョ~気持ちいい。 | |
ホテル自慢の料理も美味しくいただきました。 写真左手前のパイ包み焼きが人気No.1だそうです。パイの中はホタテのクリームシチューでした。 | |
翌朝は5時に起きて、朝風呂です。 「玉の湯」独占でした。笑 楽しい温泉旅行になりました。 帰りは国道47号を山形に抜けて帰ってきました。 今年2度目の最上川千本だんごに立ち寄ったことも書き留めておきます。 |
2021/10/17
鳴子ホテル
2021/10/16
鬼首かんけつ泉
ホテルに向かうには早過ぎるため、鬼首(おにこうべ)かんけつ泉にやってきました。 入園して、すぐに噴き上がっている間欠泉が見えました。 急いで近寄りましたが、引っ込んじゃいました。 園内の説明によると、だいたい10分周期で噴き上げるようで、その間、園内を散策することに。 しばらくして、間欠泉の活動が再開しました。 近くで見ると見事です。15mほど噴き上げるようです。 シンプルですが、楽しむことができました。 | |
ここには2つの間欠泉があります。 元気なのが「弁天」。 こちらが「雲竜」。チョロ間欠泉でした。 |
しんとろの湯
緊急事態宣言が解除され、鳴子温泉に行ってきました。 名前は聞いたことある程度で、初めて訪れる温泉です。 自宅を3時過ぎに出発、10時半頃に到着しました。 最初にやってきたのは、中山平温泉 しんとろの湯 です。 中山平温泉は、鳴子温泉から国道47号線を山形方面へちょっと走ったところにあります。しんとろの湯も国道沿いにあったので、すぐ分かりました。 | |
まだ、11時だというのに、広い駐車場に20台ほど停まっていました。 入口を入ると、目の前に男湯と女湯の暖簾が飛びこんできました。 コロナ感染対策で、入場制限と入浴時間制限をしていましたが、待つことなく、暖簾をくぐることができました。 | |
内湯ひとつの小さな浴場でした。 時間潰し程度で訪れた温泉でしたが、入浴して、衝撃の温泉でした。 ヌルヌル、トロトロのお湯。私好みの硫黄臭もあって、これまで体験したことがない温泉でした。過去イチかもしれません。 源泉93度のお湯を、加水せずに、木の樋で流して適温に下げているそうです。素晴らしい! 極上の温泉に大満足でした。ちょくちょく来ることができないのが残念。 (写真は公式HPから転用) |
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