2021/10/17

鳴子ホテル

チェックインの15時にはまだ1時間近くありますが、ダメもとでホテルにやってきました。
今回利用したのは、鳴子ホテル です。
フロントで確認すると、部屋の支度はできているそうで、無事チェックインできました。

さっき入った、しんとろの湯で知ったことですが、鳴子温泉は「青春18きっぷで行く温泉番付」で東横綱に認定されているそうで、初めての温泉に期待が高まります。
泊った部屋はこんな感じ。純和室の落ち着いた部屋でした。
窓からは温泉街を見下ろすことができました。
近くには数か所から湯煙があがっていて、情緒溢れる風景でした。

ホテルに早く着きたかった理由は、貸切風呂の「木華子の湯」に、何としても入りたかったわけです。
チェックインと一緒に、16:00~16:50の枠を予約しました。
これでひと安心。

16:00までの間、大浴場の「芭蕉の湯」を愉しみました。
大浴場は男女入れ替え制で、明朝、男性は「玉の湯」に替わるそうです。
さぁ、お待ちかねの「木華子の湯」の時刻がやってきました。
最大15人まで利用できる、この広さを独占できるンだから贅沢です。
湯船は2つ。ぬる湯とあつ湯がありました。
あつ湯は写真手前のデカいほう。平泳ぎだってできちゃいます。チョ~気持ちいい。
ホテル自慢の料理も美味しくいただきました。
写真左手前のパイ包み焼きが人気No.1だそうです。パイの中はホタテのクリームシチューでした。
翌朝は5時に起きて、朝風呂です。
「玉の湯」独占でした。笑

楽しい温泉旅行になりました。
帰りは国道47号を山形に抜けて帰ってきました。
今年2度目の最上川千本だんごに立ち寄ったことも書き留めておきます。

2021/10/16

鬼首かんけつ泉

ホテルに向かうには早過ぎるため、鬼首(おにこうべ)かんけつ泉にやってきました。
入園して、すぐに噴き上がっている間欠泉が見えました。
急いで近寄りましたが、引っ込んじゃいました。
園内の説明によると、だいたい10分周期で噴き上げるようで、その間、園内を散策することに。
しばらくして、間欠泉の活動が再開しました。
近くで見ると見事です。15mほど噴き上げるようです。
シンプルですが、楽しむことができました。
ここには2つの間欠泉があります。
元気なのが「弁天」。
こちらが「雲竜」。チョロ間欠泉でした。

鳴子峡

鳴子峡にも寄りました。
しかし、紅葉にはまだ早かったようです。おまけに雨空。
遊歩道もあるようでしたが、定番スポットから写真を撮っただけで退散してきました。

しんとろの湯

緊急事態宣言が解除され、鳴子温泉に行ってきました。
名前は聞いたことある程度で、初めて訪れる温泉です。
自宅を3時過ぎに出発、10時半頃に到着しました。

最初にやってきたのは、中山平温泉 しんとろの湯 です。
中山平温泉は、鳴子温泉から国道47号線を山形方面へちょっと走ったところにあります。しんとろの湯も国道沿いにあったので、すぐ分かりました。
まだ、11時だというのに、広い駐車場に20台ほど停まっていました。
入口を入ると、目の前に男湯と女湯の暖簾が飛びこんできました。
コロナ感染対策で、入場制限と入浴時間制限をしていましたが、待つことなく、暖簾をくぐることができました。
内湯ひとつの小さな浴場でした。
時間潰し程度で訪れた温泉でしたが、入浴して、衝撃の温泉でした。
ヌルヌル、トロトロのお湯。私好みの硫黄臭もあって、これまで体験したことがない温泉でした。過去イチかもしれません。
源泉93度のお湯を、加水せずに、木の樋で流して適温に下げているそうです。素晴らしい!

極上の温泉に大満足でした。ちょくちょく来ることができないのが残念。
(写真は公式HPから転用)