2006/05/05

長瀞から甲府へ

昨日、日帰り旅行で長瀞へ行ってきました。我が家のGW恒例イベントになりかけていて、実は今年で3年連続の快挙(?!)です。新緑の山々、自然の創りあげた景観、山間を走る国道140号線などなど、毎年この時期に出掛けてしまう理由かもしれません。

AM6:15に自宅を出発し、関越道の練馬ICに向かいます。承知していたことですが、関越道の案内表示板には練馬ICから30Kmの渋滞が表示されています。関越道を諦め、国道254号線を北上しました。途中、VICS情報をもとに東松山IC~花園IC間は関越道を利用しました。自宅を出発して約4時間後、ようやく長瀞に到着。早速、ライン下りを申込みます。2時間近くぶらぶらして時間を潰し、いざ乗船です。この時期は川の水かさ少ないようで、船体が川底を擦ることも度々。でも、爽やかな水しずき、心地よい風を受けて、マイナスイオンを体感しました。


長瀞名物というと「天然氷のかき氷」が有名ですね。TVの旅番組で長瀞が出てくると、ライン下りとかき氷が定番です。長瀞に初めて来た時も、天然氷蔵元「阿左美」さんへ真っ先に向かったことを覚えています。
最近、阿左美さんの5代目の方が新しく店を出されたそうで今年はその店に向かいました。外見は画廊をイメージするお洒落な店です。左の写真は店の看板です。縦置きしたリヤカーに看板を掛けた味のあるディスプレーです。


家族で桜あずき、こだわりメロン、野いちごを1つずつ注文。眉間の痛みに耐えながら、とても美味しく涼みました。左の写真が私の注文した桜あずき。練乳をたっぷりかけちゃったので、かき氷の山を潰しちゃいました。


PM1:30過ぎ、長瀞を出発して甲府(温泉)を目指します。途中、秩父駅近くに店を構える酒蔵「武甲酒造」さんへ酔ったり、国道140号線沿いの道の駅に寄ったりして、雁坂トンネルを越え、埼玉県から山梨県へ。


本日の温泉は「源泉湯 燈屋」。インターネットで見つけた日帰り温泉施設です。国道140号線と国道20号線が交差する上阿原交差点の近くで、分かりやすい場所にありました。左の写真が入り口に掛けられた看板です。風呂の種類も多種あり、なかなか満足できる浴場です。個人的にとても気に入ったのが風呂桶、風呂椅子が木製であったことです。木製にはプラスチック製が決して真似できない質感や香りがあり、その風情が大好きです。

PM9:00に甲府を出発し、自宅にAM1:00に到着。走行450Kmの楽しい日帰り旅行でした。

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